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2023/02/28

文化服装学院とのサステイナブルな取り組み「LUTEN」。 廃棄デニムを使用した学生による作品の展示・販売会を開催。

デニム生地を資源として活用することで環境負荷を減らす未来のための循環型ジーンズプロジェクト「CO:RE」。自社工場から排出された「裁断くず」や製品として流通出来ない不良品、お客様から回収した「はかなくなったジーンズ」をさまざまなリサイクル技術を用いて再びデニム生地やジーンズ製品として生まれ変わらせています。
その「CO:RE」プロジェクトの一環として、2021年より文化服装学院アパレルデザイン科との産学連携として「LUTEN」というアップサイクルな取り組みを行っています。
「LUTEN」(流転)とは、1つの状態に止まらず移り変わっていくこと。次々と新しいものが生み出されていく中で、淘汰されるもの、廃棄されるものをどのように昇華するかをメインテーマとしています。

3回目となる2023年のテーマは「LUFU」。
過去2回行われてきたプロジェクトのテーマ、
2021 LUTEN(輪)を
2022 LINK(繋ぎ)
2023 LUFU(拡げる)する
の意味が込められています。

廃棄予定のデニムを生徒たちが解体再構築、今年も作品をEDWIN TOKYO HARAJUKUにて展示します。

文化服装学院 × EDWIN
「LUFU by luten project」

会期:2023年3月6日(月)~3月12日(日)
時間:12:00~19:30
会場:EDWIN TOKYO HARAJUKU

また、展示した作品は下記のオンラインショップにて購入可能です。
展示・販売を行いより多くの人にアップサイクルやサステイナブルファッションに興味をもつきっかけを提供させて頂きます。

※この取り組みによる売上の一部は文化服装学院を通じてNPO法人「放課後NPOアフタースクール」に寄付されます。

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