いいジーパン穿こうぜ

もともとジーパンは作業着。

丈夫がウリのLONG LIFE WEARだ。

動くたびに増えるシワも、洗うたびに落ちていく色合いも、

自分の身体に馴染んでいくようで愛おしい。

だから、

ジーパンは、服というよりも相棒だ。

ジーパンは、己の生き様が刻まれる。

なんてちょっとキザな言葉が生まれてきたのも納得できる。

いいジーパンを穿こう。

見えないところも手を抜かず、丁寧につくられたジーパンを。

うんと長く付き合っていこう。

それはいつか、他の誰にも似合わない

君だけの一本になるはずだから。

Quality

何もそんな細かいところまでこだわらなくても

ジーンズが自分の身体に馴染んでいく感覚や、
徐々に変化していくシワや
アタリを楽しむには、長く穿けるだけの高い品質が必要だ。

長く穿いたジーパンは誰ともかぶらない

エドウインの社員が実際に穿きこんだジーパン。
どれも穿いた者の生き様が刻まれた何者にも変え難い一本だ。

  • CASE 1

    モデル
    EDS
    着用
    1年半
    特徴
    裾上げの対応時に左膝をつくため、そこだけ強く色落ちしている。
  • CASE 2

    モデル
    EDS
    着用
    2年
    特徴
    洗う頻度を少なくしたため、メリハリのある色落ちに。
    ウォレットチェーンの汚れが右ポケット部分に見られる。
  • CASE 3

    モデル
    EDS
    着用
    2年半
    特徴
    適度に洗っていたため全体的に色落ちしている。右ポケットにできたスマートフォンの跡や、コインポケットにできた「日の丸ウォッシュ」※1が唯一無二の雰囲気に。
  • CASE 4

    モデル
    EDS生機※2
    着用
    2年
    特徴
    ヴィンテージデニムの生地を再現しているため、粗野で荒々しい色落ち。

※1 日の丸ウォッシュとは...EDSシリーズには「日の丸レザータグ」が付属しており、それををコインポケットに入れて穿きこむことで「日の丸ウォッシュ」が現れる。この色落ちこそがEDSシリーズの証とも言える。

※2 生機デニムとは...通常のデニムは織り上げた後、均一な品質を保つために防縮加工(サンフォライズド)やねじれ防止(スキュー)、毛焼きといった仕上げの整理加工を施す。「生機(キバタ)デニム」とは、この整理加工を行わない織り上がったそのままの状態の生地。整理加工を施した生地の方が、製品としては穿きやすく、扱いやすいものになるが、敢えて整理加工を行わない「生機(キバタ)デニム」は、生地に凹凸やゆがみが生じ、穿き込むことでヴィンテージデニムならではの色落ちが楽しめる。

2025.3.31mon

JEANS QUALITY BOOK
「いいジーパン穿こうぜ」

長い期間 "相棒" として寄り添う存在であるために。
エドウインのジーパンに隠された
様々なこだわりを知っていただくために冊子をつくりました。
クイズあり、漫画あり。
少し読むのが大変な?細かすぎるエピソードあり。
全国のエドウイン直営店及びエドウインジーンズ取扱店で配布中です。
お近くにお店がない方はこちらからDLどうぞ。