組織や体制に縛られることを拒んだ若者たちによってカウンターカルチャーが生まれ、
デニムがファッションからメッセージとなった1970年代。
古い道徳観や規律からの脱却、画一化から多様化、異なる文化の尊重など、
新しい価値観によってファッションが多様化した70年代には、
いずれの中心にもデニムがメッセージとして存在し、
音楽・アート、さらには生き方とも深く結び付いていた。
本企画では、そんな時代背景やマインドと現在を照らし合わせながら、
「POWER TO THE DENIM」と題し、
70年代当時のEDWINアーカイブスとともに全4回に渡って限定商品をリリースしていく。
「今こそデニムに力を!」
エドウインは国内の自社工場で年間約200万本ものジーンズを生産しています。
製品化するためには厳しいエドウイン基準があり、生産の過程では一定数の不良品が出てしまいます。
アウトレットでの販売やリサイクルデニムCO:REでの再活用を行っていますが、
それでも処理しきれないものがあります。
それらをアップサイクルし、新たなコンセプトの商品として生まれ変わらせました。
POWER TO THE DENIMのテーマでもある1970年代、
ヒッピーたちは今で言うところのサステイナブルな精神で循環型の生活を試みていました。
POWER TO THE DENIM第二弾は、アップサイクルによって生まれたリメイクジーンズ。
1970年代の古着を参考にしながら、全て手作業でリメイクしました。
シルエット、デザイン、同じものがないすべて1点もの。
YOU GOT ME?
Size. 28 / 29 / 30 / 31 / 32 / 33 / 34 / 37 inch
Price. 41,800yen~55,000yen
1970年代に実際に売られていたEDWINのアーカイブをアップデートしたベイカーフレア―。
珍しいベイカースタイルのポケットと身頃に入った切り替えが特徴的。
70年代当時のものほどはフレアー具合が大袈裟ではなく、
オーバーサイズでもはきこなせる現代版フレアーシルエット。
28インチ~の展開なのでユニセックスで着用可能。
限定100 本だから出来るこだわりのUSED加工もポイント。
ブルーデニムとブラックデニムの2色展開。