僕が愛用しているものの共通点を挙げるとすれば、わりと頑丈なものが多いかな。
どこか男臭いというか、屈強なものが昔から好きで。
男兄弟で育って中学校から男子校で、男社会みたいなところでずっと生きてたからというのもあるかもしれない(笑)
あと、海やキャンプに持っていく〈スタンレー〉のギアボックスなんかもそうだけど、
ずっと変わらない魅力があるのにも惹かれます。
日用品もそうだし音楽やファッションもそう。
自分がやってきた芸能の仕事でも、昔のドラマでも今見ても面白いものっていっぱいあるじゃないですか。
いつまでも色褪せないものがいいというか。
デニムだってそうですよね。
"503"なんかは佇まいが変わらないだけでなく、穿きやすく作られているから、ずっと穿いていたくなる。
作り方もタフだからバイクに乗るときも穿いているし、
このあいだ久しぶりに旅に行った時も、これ1本だけで大丈夫だった。
"503"みたいにクラシックというか、普遍の価値があるものって替えがきかないし、作り手としても目指しているところ。
うちで作っている"アフターサーフ"という銘柄のコーヒーなんかも、
お客さんに「やっぱり、これじゃなきゃ嫌」っていってもらえるとめちゃくちゃ嬉しいですから(笑)
- 友人のプロサーファー市東重明が手掛ける、〈レイジーボーイスキル〉のロングボード。
病気から復帰後、自分の身体に合った板を作ろうと思い完成させた。
大事に使って将来子供に引き継ぎたいという。
-〈スタンレー〉の製品は、流行に左右されないオーセンティックな佇まいがお気に入り。
- なんにでも合うので1年中穿いているという"503"。
ストレッチが効いていて動きやすいのもポイント。
- 陶芸作家、山田雅子のマグカップ。
- 〈ミアー〉製のオリジナルマグ。
驚きの保温性と保湿性の高さで、蓋をするとアイスなら氷が溶けず、 ホットなら冷めずに飲める。
【MADE IN JAPAN】
ジャパンデニムの代名詞である503。
1997年のデビュー以来、全ての人にフィットするベーシックジーンズとして在るために、常に時代とともに進化。
日本人の体形を研究し、キレイに穿ける最高のルーズフィットに。
経糸は三本精紡交撚糸を使用し、毛羽の無く光沢のある濃色インディゴ染を採用、緯糸にはEDWINジーンズの生産工程で出される「裁断クズ」やお客様から回収された不要になったジーンズを反毛し作られたオリジナルのストレッチ糸採用した、EDWIN503のコンセプトにサステイナブルをプラスしたデニム素材を使用。
(MID USED / ¥12,100-)
【MADE IN JAPAN】
ヴィンテージのネルシャツを参考にして作成したヘビーネル素材を使用したワークシャツ。
太番手の糸を打ち込むことによって、しっかりと綾目が立ち綺麗な表情に。
ポケットやヨークの柄合わせなど、細部には日本製ならではのこだわりを詰め込んでいる。
(YELLOW / ¥20,900-)