俳優として、サーファーとしての自分があるのは、写真家・横山泰介さんとの出会いがあったから。
この海小屋は泰介さんにはじめて写真を撮っていただいた場所です。
今から22年前、役者をはじめて間もない頃で、雑誌のモデルもやらせてもらってたときのこと。
サーフファッション企画で、まだまだ半人前だった自分を「最高じゃん!」と言いながら撮ってくれました。
そのとき泰介さんのアシスタントだったのが、今この写真を撮っている安間くん。
それから数年後、このメンバーで長い時間を過ごし、『海から見た、ニッポン』というドキュメンタリー作品を作り上げた。
その作品で坂口憲二=サーファーというイメージが定着したんです。
あのとき泰介さんと出会ってなかったら、サーフィンを続けていなかったかもしれない。
だからこの海小屋は人生のオリジン、出発点といても過言じゃない。
ファッションに目覚めたきっかけも中学生のころに買ってもらった国産のジーンズ。
それ以降、数々のブランドを経て、"503"にたどり着いた。
自分にとってはファッションのオリジンがジーンズなんです。
だからこうして"503"を穿いて、人生の出発点となった場所で大先輩と再会してみると、
飾らない素の自分を出せる。
出会いって素晴らしいですね。
【MADE IN JAPAN】
ジャパンデニムの代名詞である503。
1997年のデビュー以来、全ての人にフィットするベーシックジーンズとして在るために、常に時代とともに進化。
日本人の体形を研究し、キレイに穿ける最高のルーズフィットに。
経糸は三本精紡交撚糸を使用し、毛羽の無く光沢のある濃色インディゴ染を採用、緯糸にはEDWINジーンズの生産工程で出される「裁断クズ」やお客様から回収された不要になったジーンズを反毛し作られたオリジナルのストレッチ糸採用した、EDWIN503のコンセプトにサステイナブルをプラスしたデニム素材を使用。
(MID USED / ¥11,000-)
【MADE IN JAPAN】
VINTAGE仕様のヘビーサーマルロングTシャツ。
肉厚でベーシックなワッフル素材を使用しており、着込み洗濯を繰り返していくことで経年変化を楽しめる一枚。
(white / ¥8,250-)
ゴートスエードを使用したドリズラージャケット。
仕上げ加工を最低限に抑えることで、素材本来の柔らかさと風合いを生かした、高級感のあるきめ細かいスエード面に仕上げたアイテム。
(BEIGE / ¥77,000-)