僕の今の職業は、自家焙煎のコーヒー屋さんのオーナー、兼、ロースター。
1日の過ごし方を振りわけてみると、半分は子供と過ごして、
残りの時間でコーヒーの仕事をやっているという感じかな。
共働きなので、助け合いながら3人の子供たちを育てています。
ずっと芸能の世界で仕事をしてきて、病気をきっかけに立ち止まることになったのですが、
そのとき、自分にとって大事なものが見えた。
なんというか、本質的なものの大切さを感じたんです。
それまでは使命感みたいなもので走り続けてきた部分があったけれど、
人生一度きりだからという思いが湧いてきて。
そうやって立ち止まれるときがあったからこそ、
40代前半で思いきってコーヒーの道に進むことができたのかも。
ロースターになろうと思ったのは、子供が生まれたことも影響がありました。
手に職をつけて子供に伝えられることをやりたいという思いがあったんです。
なにかあっても、最悪それで食っていけよっていうことができますから。
そういった職人技のような普遍的な価値って、ジーンズにも感じます。
ビートルズの名曲は昔の曲だけど今聴いても全く色褪せていない、それと一緒。
ジーンズ1本あればなんとかなると思えるし、自分に合うものを見つけて育てるほうが価値が出る。
やっぱり特別な魅力がありますよね。
だから僕にとってコーヒーもジーンズも変わらない本質的なものなんです。
【MADE IN JAPAN】
ジャパンデニムの代名詞である503。
1997年のデビュー以来、全ての人にフィットするベーシックジーンズとして在るために、常に時代とともに進化。
日本人の体形を研究し、キレイに穿ける最高のルーズフィットに。
経糸は三本精紡交撚糸を使用し、毛羽の無く光沢のある濃色インディゴ染を採用、緯糸にはEDWINジーンズの生産工程で出される「裁断クズ」やお客様から回収された不要になったジーンズを反毛し作られたオリジナルのストレッチ糸採用した、EDWIN503のコンセプトにサステイナブルをプラスしたデニム素材を使用。
(INDIGO BLUE / ¥11,000-)
【MADE IN JAPAN】
ヴィンテージのファティーグジャケットをベースにしたアイテム。
オリジナルの良さを残しつつ、フィット調整とスラッシュポケットの追加で、より使いやすく現代的にアップデート。
生地は米綿を主体とした混綿を使用し、ナチュラルなムラ形状に紡績したモールスキンを使用。
(moleskin / ¥33,000-)
【MADE IN JAPAN】
ミシシッピー川流域で栽培された綿花に限定したトレーサビリティ認証ブランド"Mississippi Cotton"を使用し、16番手オープンエンドで紡績した天竺素材のショートスリーブTee。
オープンエンドならではのドライな生地感が最大の特徴。
7oz程度の程よい厚さがある為、着込み洗濯を繰り返していくことで風合いが増し経年変化を楽しめる一枚。
(WHITE / ¥5,500-)