CO:RE
ジーンズは未来の循環のカタチへ
CO:RE cotton recycle
CO:RE(cotton recycle)は、ジーンズを資源として活用することで環境負荷を減らす未来のための循環型ジーンズプロジェクト。自社工場から排出された「裁断くず」と、お客様から回収した「はかなくなったジーンズ」を、さまざまなリサイクル技術を用いて再びデニム生地やジーンズ製品として生まれ変わらせています。
お客様の穿かなくなったジーンズを綿の状態に戻し、再びデニム生地やジーンズにリサイクルしています。穿かなくなったジーンズはEDWINグループ直営店店頭及びオンラインショップで回収しております。
デニム生地からジーンズのパーツを裁断する際、熟練のスタッフが出来るだけ生地の無駄が出ないよう緻密に設計していますが、それでも出てしまう裁断くず(はぎれ)を再び綿の状態に戻し、デニム生地へと再生させています。
EDWIN のサステイナブルアクションのひとつとして、EDWINが廃棄する予定だった400本のデニムを使用し、文化服装学院アパレルデザイン科の学生がre couture( もう一度仕立てる)という産学連携の一環で作品を制作しました。作品の制作過程で出る糸や裁断くずなどもEDWIN が回収し、本来ゴミになってしまう物を糸や布などの新たな資源へと再生されるアップサイクルな仕組みです。この取り組みの中で制作された物はサステイナブルであり、学生が通常の作品づくりでは考える機会の少なかったアップサイクルや、サステイナビリティへの意識を養い、それらを考慮したデザインを考えるきっかけになりました。